2025/03/04 14:56
私はこれまでに2匹の犬を飼い、どちらも最後の時を看取りました。 「この子は、うちの子で幸せだったかな?」 愛犬と過ごした時間はかけがえのないものですが、いざ最期を迎えると、後悔や迷いが押し寄せます。 「もし、私がもっといいごはんを選んでいたら——」 そんな想いが、ずっと心のどこかに残っていました。 犬の体調を崩す原因の多くは食事にあります。 ただ、毎日の食事を変えるのは、飼い主の自己満足かもしれません。 「この子のために、できることをしたい」 そう思い、私はエゾ鹿肉を使ったドッグフードを作りました。 犬は言葉を話せません。 だからこそ、飼い主が食事の時間を大切にしてあげることが重要だと思うのです。 最期の時がきたとき、少しでも「この子はうちの子で幸せだった」と思いたい。愛犬の幸せな最期のために——「ごはん」を大切にする理由
そして、その瞬間、どうしても考えてしまったことがあります。
もっと散歩に行ってあげればよかった。もっと遊んであげればよかった。
そして何より、食事はこれでよかったのか?食事が変われば、愛犬の健康も変わる
毛並みが悪くなる、アレルギーが出る、消化不良を起こす……。
「年齢のせいかな」と思っていた不調が、実は食事を見直すことで改善されることも多いのです。
犬は自分でフードを選べない。だからこそ、飼い主が選ぶしかない。「美味しいね」って言えなくても
「このごはん、美味しい!」とも、「今日は体調が悪い」とも言えません。
愛犬が夢中になってごはんを食べる姿、満足そうに眠る姿。
そのひとつひとつが、私たち飼い主への答えなのではないでしょうか。
そのために、私はこれからも**愛犬のための「ごはん」**にこだわっていきます。
愛犬と一緒に、食事の時間をもっと大切にしませんか?