2021/01/28 13:00


写真は北海道の道北地方、和寒町で収穫される雪の下キャベツの収穫風景です。

雪の下キャベツは和寒町の特産品で、
初冬に収穫されたキャベツを雪の中で保存、
年を越してから出荷するキャベツになります。

雪の下で保存されることで、甘みが増してよりおいしくなるのだそうです。
さて、雪の中で熟成されるキャベツ
ちょっと面白い方法でお届けすることにしました。

これです↓ !!


雪の降らない地域の方への贈り物として 雪の中で保存した状態でお届け。
キャベツと一緒に北海道のパウダースノーを一緒にお届けするその名も
「雪の中キャベツ」 ってそのまんまやんけ!とつっこまれそうですが・・・・

「雪の中キャベツ」は、地域で活動していた元地域おこし協力隊さんが考えた新商品で、
元協力隊さんは、現在、羊屋ロビン村 と言って、北海道の名物ジンギスカン!
ではなく、羊の牧場を経営しています。
ただ、牧場の経営は、まだ始めたばかり、飼育頭数も少なく、羊肉の卸はまだ先の話、
なので、近隣の農家さんのお手伝いや、先輩の牧場で勉強しながら、
地域おこしの一員として頑張っています。

さて、地域おこしの商品として、このアイデアは面白い、と思って
ご紹介させてもらいました。

収穫風景の写真をご覧いただくと、雪をブルドーザーで掘り起こして収穫
この地域の気温は、寒い日だとマイナス20度以下まで下がります。
収穫そのものが、ものすごく大変な作業なんですね~

さらに「雪の中キャベツ」に入れる雪は、パウダースノー、
これは、寒い日に降り積もった雪でないとダメなので、
梱包や発送するタイミングなど、かなり面倒な商品になります。

今回、ポチパパさんのところに、この雪の中キャベツをプレゼントしました。
先日の動画で、和犬の子たちが雪ではしゃぐ動画を見たので、
ポチパパさん、ママさんにはキャベツ
保護犬達には雪をプレゼントすることにしました。

多分1月29日に届く届くと思うので、もしかしたら動画で見せてくれるかもしれませんね。

ちょっと楽しみにしています。